2008年 08月 05日
つい最近、誰かが気づいたのですが、 軒下に、なんとスズメバチが巣を作ってしまっていたのです。 すでにバレーボールくらいの大きさで、貫禄さえありました。 でも、それまで誰も気づかなかったということは、かなりの速さで“建造”されたのでしょうか。 とにもかくにも、危険。ということで、お隣のオモさんが駆けつけてくれました。 僕の相方住人と一緒に、完全防備でゴキジェットを一斉噴射し、巣を崩落させました。 その瞬間飛び出した“働き蜂”達に怯え、僕は誰よりも遠くに逃げました。。。 ともあれ、瞬く間に、巣は撤去されました。 そして、取り戻された平穏の中で撮影した写真が↑です。 こうして、蜂の巣を見てみると、合理的、幾何学的な六角構造に改めて感心すると同時に、 僕たち人間の生活が合理性や機能性を求めることも、必然と感じます。 しかしながら、有機的に作られた蜂の巣の外観(外壁?)と、 合理的な幼虫の六角構造の部屋を見ると、僕たち人間の目指して行かなければならない、 自然と科学の共生のモデルが、ここにあるのかも、、、 と、思う一日でした。
by torumuramatsu
| 2008-08-05 12:44
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